休暇申請を怠り欠勤が22日間 富士市が男性職員に対し懲戒処分を行ったと発表

 富士市は休暇申請を怠り、22日間の欠勤となった男性職員に対し懲戒処分を行ったと発表しました。

 懲戒処分を受けたのは富士市財政部の男性職員です。富士市によりますと、男性職員は2023年7月から2025年1月までの間、上司や同僚に対して仕事を休む旨の連絡はしていたものの、休暇申請手続きを怠り、その結果、計22日間の欠勤となったということです。

 男性はその後休暇申請を行い、休んだ分に有給休暇を充当しましたが22日間足りず、結果的に欠勤になったということです。

 男性は25日付けで、月額10分の1の減給(6月間)の懲戒処分を受けました。

 またこの職員が休暇申請を怠っていたにもかかわらず、指導をしなかったとして、当時の上司の男性職員も、月額10分の1の減給(1月間)の懲戒処分を受けました。

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