新東名高速道路で酒を飲んで車を運転し死亡事故を起こした罪に問われている男の裁判で検察は拘禁刑5年を求刑 静岡地裁沼津支部

静岡県裾野市の高速道路で酒を飲んで車を運転し、死亡事故を起こした罪に問われている男の裁判で検察は拘禁刑5年を求刑しました。

 起訴状などによりますと、長泉町の無職の被告(40)は2025年11月裾野市の新東名高速道路を酒を飲んで居眠り状態で運転し、
路上にいた50代の男性をはねて死亡させた罪に問われています。

 これまでの裁判で被告は起訴内容を認め、検察は「誕生日を家族と
祝う約束をしていて、早く自宅に帰りたいなどと考えた」という動機を明らかにしています。

 26日の裁判で検察は動機や経緯に酌量の余地がなく、居眠り状態で時速92キロで車を衝突させた危険な運転などとして拘禁刑5年を求刑しました。

 一方、弁護側は被告が今後は酒を断ち、車を運転しないと誓っていることなどから執行猶予付きの判決を求めました。

 証言台に立った被告は「決して許されることではなく、一生償っていきたいと思います」と述べました。

 判決は3月13日に言い渡されます。

静岡地裁沼津支部
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