自衛官が後輩の顔にコピー用紙3枚を投げつけ…別の隊員にも暴行 停職2日の懲戒処分 静岡・御殿場市の陸上自衛隊板妻駐屯地
板妻駐屯地の自衛官が後輩の隊員の態度に腹を立て、2人の隊員に対し暴行を加えたとして、停職の懲戒処分を受けました。
板妻駐屯地によりますと、第34普通科連隊の40歳の2等陸曹は、おととし4月、同じ部隊に所属する後輩隊員の態度に腹を立て、手に持っていたコピー用紙3枚を投げて顔に当てる暴行を加えたということです。
さらに、その1カ月後にも、別の後輩隊員に対して、自分の右肩を胸に押し当て服を後ろから掴んで引っ張る暴行を加えたということです。
目撃した隊員から部隊に報告があり発覚。部隊の聞き取りに対し、2等陸曹は「深く反省している」などと話しているということです。
職務上の義務に違反したことに該当したため、板妻駐屯地は23日付で2等陸曹を停職2日の懲戒処分としました。
第34普通科連隊長の鈴木攻祐1等陸佐は「日頃から、規律の厳守について指導を徹底しているところですが、このような事案を生起させ、部隊長として深くお詫び申し上げます。今後は、更に隊員個々に対し、自衛官としての使命に関する教育・指導の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めて参る所存であります」とコメントしています。