国指定の難病を抱える松田慎平さん 11月に開かれる世界大会への出場を浜松市長に報告
国指定の難病を抱える浜松市出身の野球選手が、来月開かれる世界大会への出場を浜松市長に報告しました。
浜松市役所を訪れたのは、天竜区出身で11月の世界身体障害者野球大会に出場する松田慎平(まつだ・しんぺい)さん(30)です。
●松田慎平さん:
「私は血友病という難病で、体中が出血してしまって関節に障害があるが、今回が初の代表選出になる。個人的には浜松の地に障がい者野球の金メダルを持って帰りたい気持ちがある」
●松田慎平さん(去年):
「血がじわじわと出続けてしまって、そこに血の塊が中にできて関節が動きづらくなる。この血の塊が蓄積されるのが一番怖い」
血友病は出血が止まりにくくなる血液の疾患で、松田さんは左足首の出血を繰り返し、可動域が狭くなっています。
これまで目標としていた世界大会への出場。所属する身体障害者野球チーム・名古屋ビクトリーでは副キャプテンを務めながら、地道に練習を続け、夢を現実にしました。
●松田慎平さん:
「守備が得意なので、僕のところに飛んで来たら全部捕ってやる。バッティングはたまに長打が出るのもいいところなので、目指すはホームラン1本。同じ病気の方たちでスポーツができていない人もいるので、その人たちに勇気と希望を与えられるようなかっこいいプレーができたら」
世界身体障害者野球大会は来月21日から福岡県で開かれます。