静岡県警で長年治安維持に貢献 秋の危険業務従事者叙勲を受章した元警察官らに勲章が渡される
静岡県警本部で、長年にわたって治安維持に貢献したことをたたえて、秋の危険業務従事者叙勲を受章した元警察官らに対して伝達式が行われました。
県警で開催された伝達式には、受章者45人のうち32人が参加、久田誠本部長が受章者ひとりひとりに勲章を手渡しました。
久田誠本部長は式辞で匿名流動型犯罪グループによる脅威の深刻化に触れ、デジタル技術の目覚ましい発展とサイバー空間の拡大が警察の取り巻く治安課題に、多大な影響を与え複雑化させていると懸念を示しました。
●久田誠本部長:
「静岡県警は課題に組織一丸となって、的確に対処していく必要がある皆様が築かれた歴史と伝統を引継ぎ、県民の期待と信頼に応えるべく安全で安心な地域社会の実現に尽力することを誓います」
受章者を代表して御殿場署長などを歴任した浜松市の小粥敏男さん(75)は、警務・地域・生活安全・警備・交通など各分野で、30数年から40年あまりにわたって治安維持の職務にあたってきたと振り返りました。
●小粥敏男さん(浜松市 75):
「その間に起きた事件事故は走馬灯のように脳裏に蘇り、激動の時代に治安の職務に当たれたことを誇りに思っています」
また「現役時代の熱き思いを今も胸に抱いており、本日の栄誉を励みに今後とも静岡県警察の最大の理解者としてできる限りの支援と協力を惜しまず行うことを誓います」と感謝の言葉を述べました。