【リニア】静岡・難波市長が国の有識者会議に異論 「自然環境への影響の回避・低減措置が不十分」

 静岡市の難波喬司市長は27日、リニア中央新幹線工事について報道陣に説明し、26日の国の有識者会議について異論を唱えました。

静岡市 難波喬司市長:「どこが問題かというと、環境の影響の予測をするんですけど、この施工開始前に回避・低減措置が十分に書かれていないんですね。回避・低減措置は施工開始後にやる」

 難波市長は自らの希望で、報道陣に対しリニア工事について説明を行いました。その中で、自然環境への影響について議論する国の有識者会議が26日、これまでの議論をまとめた報告書案を示したことについて触れ、自然環境への影響の回避・低減措置のタイミングについて異論を唱えました。

 難波市長は10月中旬に静岡市が設置する協議会で議論し、専門家の意見を聞いた上で静岡市としての意見を国に提出する考えを示しました。

静岡・難波市長
静岡朝日テレビ