静岡静岡県内企業各地で内定式 静岡銀行 TOKAIグループ ヤマハ
静岡銀行
静岡県内の多くの企業で2日、来年春入社予定の学生らを対象とした内定式が行われました。内定者たちが 新社会人に向けた決意を語りました。
静岡銀行の内定式には来年春に入社を予定している222人の内定者が出席しました。
式の冒頭、八木稔頭取が「フレッシュな力で新しい風を吹き込んでいただいて、新たな時代を築いていただければ」と祝辞を述べました。
新型コロナの影響でオンラインでの開催が続き、去年から対面形式に戻りましたが、今年は4年ぶりにパーティー形式での開催となりました。
内定者たちはテーブルを囲みながら、これから共に仕事する仲間たちと会話や食事を楽しんで交流を深めていました。
内定者:
「就職活動時代はオンラインでの対談とか不安も大きくあったので、対面で話せる機会は貴重で、ありがたいと思っている。地方のお客様にも行員にも、信頼を得られる人になりたいと思っている」
内定者:
「効率的に仕事だけができる人ではなく、人として責任を持てる人になっていきたいと考えている」
TOKAIグループ
一方、静岡市に本社を置くTOKAIグループも内定式を行いました。
冒頭、小栗勝男代表取締役社長は「何事にもチャレンジ精神を持って仕事に取り組んでほしい」と挨拶しました。
その後は内定者一人一人の名前が読み上げられ、内定書が授与されました。
内定者 浅原響さん:
「ガス事業など生活に欠かせない事業で、お客様の生活をサポートできるように尽力していきたいと考えています」
ヤマハ
一方、浜松市の大手楽器メーカー・ヤマハでは…
内定者:
「服はバンプオブチキンが大好きで」
内定者:
「まつりの法被を着させてもらって」
なんと内定者の服装は全員、私服。
法被や短パンに加え…中にはグッズを持参している内定者も!
内定式ではなく、内定者の集いと題して開催したヤマハでは、全63人の内定者を「仲間として歓迎したい」という思いから、今年は従来のスーツ姿から私服へとスタイルを変更。
自身もアウトドアな服装で挨拶した徳弘太郎執行役員は「音楽は世界の言葉。皆さんと新しい価値をつくることが楽しみです」と歓迎しました。
その後は先輩社員も交えたグループトークが行われ、
内定者は笑顔を見せながら、入社への期待をふくらませていました。
内定者 鈴木遼平さん:
「ワクワクした楽しみな気持ちで取り組めるところが、カジュアルな会としてはよいところだと思う」
内定者 谷口愛佳さん:
「一緒働くメンバーも楽しみになった(入社後は)ミキサー事業に 関わっていけたら」