JR静岡駅南口の目指す姿について話し合う初の委員会を開催 静岡市
JR静岡駅南口広場の拡張整備事業を進めるための検討委員会が6日初めて開かれ、南口駅前広場の目指す姿について話し合われました。
JR静岡駅南口にある駅前広場を巡っては、バスやタクシーの乗降スペースや、乗用車の待合スペースの不足などが浮き彫りとなっています。そのため静岡市は9月「拡張整備事業」を始めると発表しました。
6日は有識者や交通事業者による初めての委員会が開かれ、南口駅前広場の目指すべき姿について議論が行われました。
●委員:
「お子さんや親子連れがくつろげる場所があると、もう少し何かイベントやったりもしやすいですし」
●委員:
「交流ができるようなスペースになればいいなと思っている」
今後3回の議論を経て来年度に基本計画を策定する予定で、2030年代前半の共用開始に向け、準備を進めていくということです。
(10月6日放送)