リニア開通後の新幹線増便…浜松・中野市長「交流人口増大が期待できる」と評価
国交省が発表したリニア新幹線開通後の東海道新幹線の増便に関する調査結果を巡り、浜松市の中野祐介市長は「交流人口増大が期待できる」と評価しました。
国交省が公表したリニア新幹線開通後の東海道新幹線増便の調査結果によると、現在、1日49本停車する浜松駅では74本に増加します。1時間平均で5本とまる計算です。これを受け中野市長は、リニア新幹線の長野県駅が天竜区の水窪町に隣接することも含め、「実現するのであれば、交流人口拡大が期待できる」と評価。「様々な課題を解決した上で、リニア事業進展に期待する」としました。