政令市移行後最大規模となる新年度の当初予算案を可決 静岡市議会2月定例会が閉会
静岡市議会の2月定例会は、政令市に移行後最大規模となる新年度の当初予算案を可決して閉会しました。
2月定例会で提出された新年度の当初予算案は、子育て支援策や地域の文化力向上、災害対応力の強化などが柱で、一般会計で政令市に移行後最大規模となる3534億6000万円です。
予算案にはJR東静岡駅北口に建設を計画しているアリーナ構想の基本計画策定費として3000万円も計上されています。
閉会日の19日この予算案を含む73の議案が可決されました。
静岡市 難波喬司市長:
「いずれも原案通りに可決していただき誠にありがとうございました。根拠と共感に基づく政策執行力を飛躍的に向上させ、貴重な予算を有効活用してまいります」