「それぞれが信じた道を歩み、社会の一員として使命を果たしていきます」静岡県立大学で卒業式
静岡県立大学の卒業式が静岡市で行われ、卒業生たちが学生生活に別れを告げ、新たな一歩を踏み出しました。
19日午前、県立大学の卒業式が静岡市のグランシップで行われ、学部や短期大学部などあわせて825人が卒業しました。
卒業生代表として国際関係学部の三浦早貴さんが「大学で学んだことを糧に、学び続ける姿勢を忘れず、それぞれが信じた道を歩み、社会の一員として使命を果たしていきます」と答辞を述べました。
卒業式を終えた学生たちは、友人たちと記念撮影をするなどして別れを惜しみました。
経営情報学部を卒業
「最初はコロナ禍だったので、友達づくりとか大変だったんですけど、ZOOMとかいろんな方法で話すきっかけができて、今友達に囲まれて私は幸せだったと思います」
経営情報学部を卒業
「ブライダル系の仕事に就職するんですけど、昔からの夢の仕事で、かなえられてすごくうれしいんですけど、それで満足せずに働いてからもがんばりたいと思います」