静岡県内の大雨受け静岡市が災害対策本部会議を開く 市内に大きな被害なし
静岡県内の大雨を受け、静岡市は災害対策本部の会議を開きました。市内で大きな被害は確認されていないということです。
28日午後1時から開かれた静岡市災害対策本部会議では、担当者から大雨による市内の被害や河川の水位について報告がありました。市内では道路の冠水が複数ありましたが、人や建物などの大きな被害は確認されていないということです。また葵区の足久保川では一時、氾濫危険水位を超えましたがその後、水位は下がったということです。
静岡市の難波喬司市長は「大きな被害は確認されていませんが、引き続き緊張感を持って警戒してください」と職員に指示しました。