広島・長崎の原子爆弾投下から79年 核兵器の恐ろしさを写真で伝える「原爆と人間」展 静岡県庁
広島と長崎に原子爆弾が投下されて79年になるのを前に、静岡県庁で「原爆と人間」展が開かれています。
「原爆と人間」展は静岡県原水爆被害者の会が、核の恐ろしさを写真などで伝えます。
アメリカは1945年8月6日広島に、8月9日には長崎に原子爆弾を投下し、広島でおよそ14万人、長崎でおよそ7万人の命が奪われました。
広島で母親が被ばく 清水美由紀(71)さん
「(母親の話では)広島市内は焼け野原で死体から何から散乱していて、地獄だったとよく言っていました」
「原爆と人間」展は静岡県庁展望ロビーで、2日午後3時まで開かれています。