テーマは「ムダだけどおもしろい学校で使えるモノ」静岡・沼津市の小学生がものづくりの楽しさを体験

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 静岡県沼津市の小学生がものづくりの楽しさを体験しました。

 沼津市に基幹工場がある電力機器メーカー・明電舎が開いたものづくり教室に参加したのは、金岡小学校6年生54人です。

「ムダだけどおもしろい学校で使えるモノ」をテーマに、工場の廃材やおもちゃ、モーターなどを組み合わせながらモノづくりに挑戦しました。

 こちらのグループが作ったのは、虹色に光るLEDテープを貼り付けた縄跳び。縄跳びは学校で使いますが持ち手が無駄に重く、そもそも光る必要性がないというテーマ通りの作品に。

 そしてこちらが児童同士の投票で「最もムダで最もおもしろいもの」に選ばれた「寄り添いくん」。黄色の人形がくるくる回り、ボタンを押すとファーストフード店で聞きなじみのあるBGMが流れる仕組みです。寂しい時に使った人が元気と食欲が出るようにと作ったとかー。

 子どもたちの自由な発想が次々と形になっていました。

●6年生:
「電気を使って動かしてみたりすることが初めてだったので楽しかった。ねっ?」
「こんな自由に作れることもないし楽しかった」