静岡市のまちづくりを考える市議会の委員会が開かれる 公共施設の再編などを議論
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静岡市のまちづくりを考える市議会の委員会が開かれ、公共施設の再編などを議論しました。
静岡市議会のまちづくり拠点調査特別委員会は、公共施設の有効活用や農地集約などをテーマに議論や視察を重ねていて、会議は14日が3回目です。
静岡市は市の人口が減少する中で「持続可能な都市経営」を掲げ、公共施設の再編や長寿命化などに取り組んでいます。委員会では視察の結果などを踏まえて、委員同士が意見を交わしました。
委員からは「施設の再編は街づくりと一体で考えるべき」といった声や「市有施設の利用率や維持費用などの数字を示して合意を得ることが重要」などの意見が出されました。委員会は意見をとりまとめ、開会中の市議会2月定例会で報告する予定です。