24時間体制で入山証や山小屋の宿泊予約を確認する案も 富士山登山規制について関係者が意見交換

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 5月に施行される富士山の登山規制について、静岡県が登山口に小屋を設けて登山客を確認する案を示しました。

 富士山を巡っては、条例の施行で1人4000円の入山料が発生するほか、山小屋に宿泊しない登山客は午後2時から翌日午前3時まで入れなくなります。

 会議では県から登山口の五合目に仮設の小屋を設け、24時間体制で入山証や山小屋の宿泊予約を確認する案が示されました。

 ただ、山小屋ごとに予約方法が異なるため、登山客の予約完了画面の確認や山小屋への電話確認が必要なことが課題としています。