「自民党による古い政治から脱却を望む声が大きかった」立憲民主党静岡県連 参院選は3年後に候補者擁立へ

議席を倍増させた立憲民主党市静岡県連は、勝因について「自民党による古い政治から脱却を望む声が大きかった」と分析しました。
立憲民主党県連 源馬謙太郎代表
「立憲民主党の議席も倍増いたしまして、4議席になった。皆さんの頑張りのおかげだと思います。本当におめでとうございました」
24日朝常任幹事会の冒頭で、当選者を称えた源馬会長。
静岡市議選では、前職2人に加えて新人2人が新たに当選。
議席を倍増させました。
勝因について問われると…。
立憲民主党県連 源馬謙太郎代表
「自民党による政治。これまでの古い政治に対して、お金の問題もそうだが、そういうところから脱却したいという市民の皆さんの声も大きかったのではないか」
また、夏の参院選を巡っては、今回は候補者を擁立せず3年後に擁立を目指す方針で一致し、擁立を望む声は出なかったということです。
静岡県連は、速やかに党本部に伝える方針です。