静岡市議会議員選挙告示　政令市移行後最多となる７３人が立候補

　任期満了に伴う静岡市議会議員選挙は１４日から９日間の選挙戦が始まっています。

　静岡市議選には３つの区の定数４８に対して、政令市に移行後最多となる７３人が立候補しました。葵区は１７の定数に２３人、駿河区は１５の定数に２４人、清水区は１６の定数に２６人となっています。

　現職４４人、元職２人、新人２７人でこのうち女性候補者は９人と過去最多です。

　政党別では自民２３人、立憲５人、維新１人、公明６人、国民２人、共産４人、社民１人、諸派と無所属は合わせて３１人です。

　人口減少対策や大型施設に関する事業への対応が争点となる見通しです。

　また現在過半数割れをしている最大会派の自民が過半数を取れるかどうかも注目されます。

　静岡市議選は２３日に投票が行われ即日開票されます。