【リニア建設工事】南アルプスの15ヵ所の沢の調査を前に13ヵ所で現地確認を完了 JR東海発表

リニア工事に関連した南アルプスの沢の調査を前にJR東海は13カ所で現地確認を完了したと発表しました。
リニア工事の静岡工区を巡っては、大井川上流部に生息する絶滅危惧種などを選定するために、秋に15カ所の沢を調査するとしています。
JR東海は16日の会見で、前段階にあたる現地確認を13カ所で完了したと説明しました。
JR東海・丹羽俊介社長
「事前踏査の結果を踏まえて、上流域調査の箇所や内容など具体的な調査計画を検討していく」
JR東海は静岡県の専門部会でも説明する方針です。