本格的な夏山シーズンを迎え警察の山岳遭難救助隊が夏山のパトロールに出発

本格的な夏山シーズンを迎え、警察の山岳遭難救助隊が夏山のパトロールに出発しました。
登山者の指導や登山道の状況を把握するため、静岡中央署の山岳遭難救助隊が22日、南アルプスに向けて出発しました。隊員は1班5人で構成され、前半後半に分かれて5日間ずつ各山をパトロールするということです。
●水嶋署長:
「適切な装備、そして体力に見合った登山計画書の提出など山岳遭難を未然に防ぐための指導を徹底して行って頂くようにお願いをいたします」
2024年夏の南アルプスの遭難者は11人、そのうち2人が死亡しています。