静岡県は静岡市の草薙球場に愛称をつける「ネーミングライツ」を募集すると発表 県が管理する公共施設では初めての取り組み
静岡県は、静岡市の草薙球場に愛称をつける「ネーミングライツ」を募集すると発表しました。県が管理する公共の施設では初めての取り組みです。
県が新たに法人や個人事業主を対象にネーミングライツの募集を始めるのは、静岡市駿河区にある草薙総合運動場の硬式野球場です。
権利を取得した企業は、野球場に企業名や商品名などを愛称としてつけることができます。募集期間は、15日から10月15日までで、県が管理する公共施設では初めての実施です。
契約期間は2026年4月1日から5年間で、金額は年間最低1000万円。施設の維持や管理費用にあてられるということです。
