台風15号で被災した牧之原市の住民らの精神的なストレスを軽減 日本赤十字社の職員を現地に派遣

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 台風15号で被災した牧之原市の住人や行政職員の精神的なストレスをケアしようと、日本赤十字社の職員が現地に派遣されました。

 22日、牧之原市に向け出発したのは、日本赤十字社静岡県支部の職員ら3人です。3人は台風15号で被災した住人や、支援に当たっている行政職員から話を聞き、精神的な疲れやストレスのケアに当たるということです。

 牧之原市によりますと、市のホームページや電話で予約をすることができ、要望があれば自宅への訪問も可能だということです。

●日本赤十字社静岡県支部の職員:
「日常の生活まだ時間はかかるとは思いますけれども、不安が軽くなるように寄り添いながら活動を続けて
いきたい」

 この活動は10月3日まで行われ、合わせて19人の職員が派遣される予定です。