静岡県果樹研究センターの跡地にインターナショナルスクールを設置する静岡市 11月から事業者の募集を開始
静岡市は、静岡県果樹研究センターの跡地にインターナショナルスクールを設置しようと、11月から事業者の募集を始めます。
静岡市は、子どもの学びの選択肢を広げ、高度外国人材の確保を目的にインターナショナルスクールの誘致を目指しています。候補地は静岡市清水区にある静岡県果樹研究センターの跡地で、11月5日から事業者の募集が始まります。
応募者の負担で、インターナショナルスクールの建設・運営に係る計画を立案し、建設工事などを実施することや、幼児期から高校年代までの幅広い年代の子どもが通うことができ、英語で授業を受けることができること、地域の住民などが使用する避難所などの防災機能を持つ事業内容であることなどが条件です。
提案書類を11月25 日(火)~11 月28日(金) まで受け付け、その後、プレゼンテーションなどを行い事業者を決定します。開校は2028年9月の予定です。