新県営野球場について民間事業者の提案を説明 小型ドーム、屋根の工夫、アスレチック広場の併設など 静岡県遠州灘海浜公園利活用推進協議会 

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浜松市に計画されている新県営野球場について、静岡県と浜松市などが入る協議会が開かれ、民間事業者の提案が非公開で説明されました。

静岡県公園緑地課 熊谷修孝課長
「アイデアメインの提案がやっぱり多かったんですけれども、僕らの今まで持ってないような部分もちょっとあったりとか、今後参考にしていきたいなというふうには感じております」

 今回の公募では新県営野球場の規模や構造、コスト縮減策、周辺の施設などについて民間事業者からのアイデアが寄せられました。

 応募した9社の提案には、メイン球場について1万3千人規模の小型ドームというアイデアや、屋根の工夫など、また、球場周辺の機能についても、ランニングステーションやアスレチック広場などがあったということです。

 協議会では、この提案を基本計画に盛り込まれている3つの案に加える形で活用し、まずは計画案を固めたい考えです。

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