増加するサイバー攻撃に対応する訓練 静岡県と県警が連携して初めて実施
●進士陸斗記者:
「県の職員らが同時に各所と連携をとりながら、サイバー攻撃へ対応する訓練が行われています」
この訓練はサイバー攻撃による被害の特性を知り、対応力を高めようと静岡県と県警が連携して初めて行いました。
県電子県庁課や県警サイバー対策本部などから12人が参加。
財務会計システムがサイバー攻撃されたという想定で、参加者は被害を最小限に抑えるため、必要な連絡や判断について話合いながら対応しました。
●県デジタル戦略部 田中宣幸部長:
「今回の訓練を通じて把握できた改善点や課題については、今後整理をして改善を進めていく」

