絵馬を手作業で矢に結び付け…　新年に向け、福を招く「福矢」の制作が行われる　静岡浅間神社

　静岡市の静岡浅間神社で、新年に向けて福を招くといわれている福矢の制作が行われました。

　制作には婦人会の１１人が参加。２０２６年の干支である馬が描かれた絵馬を、ひとつひとつ手作業で矢に結び付けていました。

　福矢の文化は江戸時代から続いており、毎年この時期に新年の幸福を祈り、およそ４０００本が作られ販売されるということです。