地元自治体の市長らが管理・監督の徹底を国に要望 浜岡原発再稼働に向けた審査で中部電力が不正を行っていた問題受け

 浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働に向けた審査を巡り、中部電力が不正を行っていた問題を受け、地元自治体の市長らが国に要望をすることがわかりました。

 中部電力は5日、浜岡原発3・4号機の再稼働を巡り、想定される最大の地震の揺れについて、意図的に都合の良いデータを原子力規制庁に提出していたと発表しました。

 関係者によりますと、御前崎市・牧之原市・菊川市・掛川市の市長が1月21日に、国に対し、中電の管理・監督の徹底を要望することがわかりました。

 当初は避難道の整備など、原子力防災に関する要望をする見通しでしたが、不正事案を受け、要望内容の変更に至ったということです。

 一方、中部電力は9日、臨時で開かれる御前崎市議会の原子力対策特別委員会で今回の事案について説明を行う方針です。

浜岡原発
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