2026年「トーマス号」の運行に先駆け「パーシー号」を運行すると発表 黒いSLは当面運行せず 静岡・大井川鉄道
大井川鉄道は2026年、「きかんしゃトーマス」の仲間、「パーシー号」を運行すると発表しました。
大井川鉄道によりますと、トーマス号の運行に先駆け、トーマスの大親友「パーシー号」を大井川本線・新金谷駅~家山駅・川根温泉笹間渡駅間で運行する予定です。
パーシー号では、助け合いながら活躍するトーマスと仲間たちの物語を、本物の蒸気機関車での鉄道旅を通して体感できる内容だということです。
運行の開始時期は未定で、黒い車両を緑色に塗り改装するとしています。
パーシー号はこれまで千頭駅や家山駅で停止した状態で展示されていて、運行するのは初めてです。
これにより、当面黒いSLは運行しない状況になりますが、鳥塚亮社長は、自身が発信した記事で「民間企業としてまず第一に求められるのは文化財の保護ではなく、会社の経営」と説明。
黒いSLに比べ、トーマス号の利用客が大幅に多いとして、「最初に目指すのは収益化」と述べました。
黒いSLは、1月12日が運休前の最後の運行となります。
大井川鉄道は、2022年の台風15号の影響で、現在も川根温泉笹間渡~千頭間の運休が続いていて、2029年春の全線復旧を目指しています。
