19歳の学生が衆議院選挙の期日前投票の立会人を そこで感じたことは… 静岡・富士市
1月28日から始まった衆院選の期日前投票。静岡県富士市では大学生が期日前投票の立会人を務めました。
有権者の投じる一票を真剣に見つめる2人。
大学生の芦澤遥音(あしざわはると)(19)さんと早房秀彩(はやぶさひいろ)(19)さんです。
この日、2人は富士市役所に設置された期日前投票所で不正な投票が無いよう見守る立会人を務めました。
立会人を務めた 芦澤遥音さん
「選挙とか政治に関心があまり無かったんですけど、こういう仕事をこなせば、政治に対してちょっとでも興味のわくかっこいい大人になれるかなと」
立会人を務めた 早房秀彩さん
「おととし選挙権を得たんですけど、まだあまり知らないことも多いので、それに興味を持ってどうやって選挙行われているのだろうなって気になったので応募してみました」
富士市選挙管理員会は若い世代に選挙を身近に感じてもらおうと、およそ15年前から学生などの若者を中心に立会人の募集を始めました。
今回の衆院選では登録をした30人のうち18人が関わります。
富士市選挙管理委員会事務局 及川純平主事
「準備期間も短い中、学生さんたちがスケジュールを調整していただいて、土日でも立会人をやっていただけるということに、非常に感謝しています」
朝8時半から午後2時すぎまで立会人を務めた2人。
そこから見えてくるものがありました。
芦澤遥音さん
「毎回そうなんですけど
若い人の参加率があまり高くないですね。それよりも高齢者の足腰が弱い方だったり、そういった方のほうがむしろ多い感触があるので・・・」
早房秀彩さん
「もう少し10代20代の人のが少ないというイメージがあったんですけど、以外とそれなりに人数がいてそれは選挙的にはいいことなのではと」
前回の衆院選では20代の投票率が他の年代と比べ低くなっています。
早房秀彩さん
「同年代くらいの人が親と来ているのが多いので、親が行かなかったりする人たちはやっぱり子供も行かないのかなと思いますね」
芦澤遥音さん
「周りに感じることなんですけど政治に対しての関心は強まっていると思う。ただ選挙となると自分が投票してもあまり意味がない
と考える人たちが多い」
県選挙管理委員会によりますと、2日までの県内の期日前投票者数は前回衆院選の同じ時期に比べおよそ1万4000人 少なくなっています。
衆院選の期日前投票は県内134カ所に投票所が設けられ7日まで行われます。
