イラン情勢の緊迫化が長期化すれば静岡県内企業にも影響が 焼津市のプラモデルメーカー「ハセガワ」では…

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片寄翔太アナウンサー
「焼津市にあるプラモデルメーカーに来ています。こちらには飛行機などのプラモデルがずらりと並んでいます」

  焼津市に本社を置く、プラモデルメーカーの「ハセガワ」。

1941年の創業以来、飛行機や自動車といったプラモデルを製造・販売しています。

ハセガワ 長谷川勝人社長
「今までは欧米がメインの輸出市場だったが、去年から中東へ輸出するようになった。中東の方々が日本の古い車が好きということで、1960~80年代の日本車のプラモデルが輸出する中心」

 新たな市場を開拓しようと、サウジアラビアへの輸出を2025年9月に始めたばかり。

 今後、中東全体への売り込みを計画していましたが…。

ハセガワ 長谷川勝人社長
「これからどうしようというところで、今のイランの紛争が起きてしまって、輸出の経路、空輸や海での輸送に、非常に混乱をきたしていて」

 ホルムズ海峡の封鎖に加えて、空港も被害を受けるなどしていて、

 中東への輸出は停滞の恐れがあり、先が見通せない状況です。

 さらに、こんな懸念も…。

ハセガワ 長谷川勝人社長
「原油の価格が上がることでプラスチックの値段が上がると思う。うちはプラモデルのメーカーなので、プラスチックの原材料が値上がりすると、もろに利益を圧迫してくるので、その辺が第一に不安」

 原材料費が値上がれば、販売価格への影響も避けられません。

ハセガワ 長谷川勝人社長
「影響は必ず出てくると思う。その時にどうやって対処していくかが一番大事だと考えている。もちろん値上げをする形になっていくと思う」