アリーナやスタジアムなど大規模施設の整備を進める意義について難波喬司市長は「現在の静岡市の人口減少は危機的状況にある」と説明
静岡市の難波市長は5日の市議会でアリーナやスタジアムなど大規模施設の整備を進める意義について人口減少問題と関連付けて説明しました。
5日の市議会では立憲民主党の長沼滋雄議員は市が進めるアリーナやスタジアムなどの大規模投資よりも、人材や教育などに力を入れていくべきではないかとただしました。
それに対し、難波市長は。
静岡市 難波喬司市長
「現在の静岡市の人口減少は危機的状況にあると認識をしています」
難波市長が最初に口にしたのは「人口減少問題」。
難波市長は「これまで静岡市は財政規律を重視するあまり、新たな雇用の創出や所得の向上に繋がる方式を十分に行ってこなかった」と振り返りました。
そして。
「行政の役割はにぎわいをつくることではなく、人が集まる街や投資、新しい経済活動が継続的に生まれる社会システムを作ること。大規模施設整備は単なるモノ・ハコ・ハードではなく、人材が育つ社会システム作りに繋げていかなければなりません。そういった取り組みをこれからしていきたい」