新県営野球場事業費はこれまでの試算より2~3割増額か 委員会は2028年度末までに民間投資に関する方針を決定するよう求める決議案を可決 静岡県議会

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浜松市に計画されている新しい県営野球場の事業費について静岡県は来年度着手した場合、これまで参考にしていた試算から2~3割増加するとの考えを示しました。

静岡県公園緑地課 熊谷修孝課長
「用地取得の期間を有効活用し、スケジュールに遅れが生じることはない」

 5日開かれた県議会の建設委員会。

 新しい県営野球場について県は改めて、2028年度末を期限に事業計画に遅れが生じない範囲で、民間投資の可能性を引き続き模索する考えを改めて示しました

河原崎聖県議(島田市・川根本町選出)
「地元から上がる要望は相変わらずドーム」

静岡県都市局 海野智之局長
「県は民間投資が無ければドームは実現できないと認識していて、そこについては浜松市も同じ認識を持っている」

 また県は、プロ野球の開催が可能な規模を前提に県と市が負担する上限を草薙球場相当とする意向です。

 2万2000人を収容できる草薙球場の事業費は、2022年度の試算で100億円ですが、県は、同規模の収容人数で新年度に着手した場合、事業費が2~3割程度増加する考えを示しました。

 着手の時期が遅れれば資材などの高騰で事業費はさらに膨らむ見通しです。

 委員会は2028年度末までに民間投資に関する方針を決定することなどを求める決議案を可決しました。