「わたしの避難計画」で静岡市が掲載した地図が著作権を侵害 地図の著作権を持っている会社に許諾料165万円を支払うことで合意

 静岡市は30日、静岡県と県内の市町が共同で進めている「わたしの避難計画」で2022年度から2024年度までに静岡市が計画に掲載した地図が著作権を侵害していたと発表しました。市は許諾料165万円を支払うということです。

「わたしの避難計画」は、住民が災害時の避難のタイミングや避難先をあらかじめ決めて記入し、早期避難への意識を高めることを目的とした県独自の取組です。県と市町が共同で進めています。

 2026年1月8日に地図の著作権を持っている会社から申し出があり、著作権の侵害が発覚。市が調べたところ、2022年度から2024年度までの3年間、その会社の地図を使用して作成された防災マップの一部が掲載された「わたしの避難計画」を、約27万4千部印刷し、配布していたということです。

 市は会社側と協議し、許諾料165万円を支払うことで合意したということです。

 市は「今後は、配布資料や市のホームページに掲載する地図・写真・イラストなどの著作物について、事業決裁の段階で利用条件を明確に記載するとともに、相手方との協議内容については必ず記録を残すなど、内部チェック体制の強化を図り、再発防止に努める」としています。

静岡市役所
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