どうなるの食品消費税0%? 片山さつき財務大臣「選挙公約は重い。最善の努力をする」 番組生出演で前向き発言
超党派で議論されている食料品の減税。先ほど静岡朝日テレビの番組に出演した片山さつき財務大臣がこれに言及しました。
片山大臣17年ぶりの出演
先ほど「とびっきり!しずおか」に出演した片山さつき大臣。
片山大臣:「17年ぶりの『とびっきり』ですごくうれしいです。よろしくお願いします」
橋本ありすアナウンサー:「財務大臣就任後、静岡のテレビ局の番組に出演するのは初?」
片山大臣:「初めてです。ずっと調整してたんですよ。やっと念願かなって」
実は深い 片山大臣と静岡とのかかわり
女性として初めて、そして静岡県で初めて、財務大臣に就任した片山さつき財務大臣。静岡との関わりが…。
2005年、いわゆる郵政選挙がその始まりです。
片山さつき氏:「天竜川を渡ってきますでしょう。感慨深
いものがありましたね」
改札の外には、この人だかり。刺客として送り込まれたのが、浜松市などを選挙区とする衆院静岡7区。
城内実経済財政担当大臣(就任会見):「かつて選挙で戦った片山さつき先生が財務大臣として…」
今となっては共に高市内閣の閣僚となった、城内氏の選挙区です。
片山氏当選インタビュー
Q.(郵政)改革のマドンナとして役割を果たせましたね
A.「その分だけはホッとしましたけど、まだこれからですよね」
実は、「とびっきり!しずおか」にもスタジオ出演したことが…!
片山さん「どうも片山さつきです」
大沼さん「楽しみにしておりましてね」
片山さん「私もこの番組、大ファンです」
日銀の利上げ見送りについて
17年ぶりとなった出演では、日銀が利上げを見送ったことを踏まえて、今後の金融政策について…。
片山さつき財務大臣:「直前にG7がありまして、今いつまでにイランの状況が収まるのかが分からない状態で、まさに景気の下振れリスクがいつ頃からどうなるのかについて判断しづらく、また物価についても上振れリスクがどの程度でどうなのか判断しづらいということを言って、多くの中銀総裁がこれはやっぱり踊り場というか、様子見だねってことをおっしゃってたのは事実なんで、多分そんなに本音で蔵相財務大臣と中央銀行総裁の見てるものがあまり違わないと思います」
高市政権の「責任ある積極財政」に向けた予算編成改革は
2025年10月、高市政権の発足と同時に“古巣”へ。高市政権の「責任ある積極財政」の実現に向けた、予算編成改革については…。
片山さつき財務大臣:「ずっと冷えてた投資マインドを、こう温かくするためには、お金も出したり、補償もしたり、それから劣後の部分を取ったり、要するに民間の方が取れないリスクを取ってあげて、今、半導体についてやってるようにガバナンスをきかせて、その辺を作っていくということを前提に、多年度のスキームを作り始めてますし、その投資額を別枠で複数年度管理するってことも、このことはもう決まっております。だから民間が乗ってきてくれるかってことを、実は一番心配をしてて、それもなしに国だけでやって経営はできません」
「食品消費税0%」は
そして、実現に暗雲が垂れ込めている、「食品消費税0%」については…。
児玉賢太郎局長:「やはり選挙で信任を得た、しかも公約ですからね。消費税の2年間食料品0っていう、これ自体を見送るっていうことはないのかなと思って。それで、大臣、そういう理解でよろしいでしょうか」
片山さつき財務大臣:「これはもう選挙での公約は非常に重いし、自民党と維新の会との連立合意でもありますからね。そういう意味では重く受け止めるのは当然であります。総理がそこまでおっしゃってるんですから、そこを目指して、もう事務方を率いてる私としては、もう最善の努力をするんでしょう。ただ、経済が生き物だから、その判断を総理が変えたら別ですよ、それは別ですけど、今のところはもうそれはそういうことです」