【リニア】着工で南アルプスの希少種ヤマトイワナがピンチに 保全のための条例制定目指す審議スタート 静岡市

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 静岡市が制定を目指す南アルプスの希少種ヤマトイワナを保全する条例の、初めての審議が行われました。

 南アルプスのヤマトイワナは、今後着工が判断されるリニア新幹線静岡工区の工事で、トンネル掘削による地下水位低下などで、生息場所や個体数が減少する可能性が指摘されています。

 静岡市はこのヤマトイワナを保全する条例案の制定を目指していて、きょう(27日)有識者を交えた市の審議会で初めて条例について議論が行われました。審議会では保全区域内への立ち入りの禁止や違反した場合の罰則などについて記した条例の骨子案が示されました。委員からは保全区域について、生息域から余裕をもって広めに設定した方がいいなどの意見が出ました。

 市は来年(2027年)4月の施行を目指すとしています。