中東情勢「重要な局面」 資材高騰で求人減の一方、前倒し発注で受注増え求人増も 静岡労働局

 静岡労働局は5月28日、4月の有効求人倍率が前月を下回り1.06倍だったと発表しました。中東情勢については「重要な局面」だとして状況を注視していく方針です。

 静岡労働局によりますと、静岡県内の4月の有効求人倍率は1.06倍で、前の月を0.02ポイント下回りました。全国値も0.12ポイント下回っています。また新規の求人数は2万474人で、前年同月比で7.0%の減りました。

 産業別では建設業や運輸業、卸売業や小売業で、資材高騰や燃料費の上昇などから求人を減らす動きが見られた一方、製造業では先行き不透明な状況への対策として、取引先が前倒しで発注し受注量が増え、人出が必要となり求人が増加する状況もあるということです。

●静岡労働局 國分一行局長:
「今のところ中東情勢については、雇用への影響があるとは見てございませんけれども、重要な局面にあると考えておりますので、我々としても関係の団体ですとか関係の行政機関と連携をしながら、対応を図っていきたいと考えています。」

中東情勢「重要な局面」 資材高騰で求人減の一方、前倒し発注で受注増え求人増も 静岡労働局