「大学で学んだ後に戻ってきて」高校生向けの大規模な合同企業説明会が浜松市で開かれる

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 高校生向けの大規模な合同企業説明会が浜松市で開かれました。高校生を対象にした理由とは。

●大野裕輝記者:
「高校生のための合同企業説明会ということですが、会場には160の企業や団体によるブースが並んでいます。高校生たちはどのような業種に興味を示すのか。ブースの担当者たちも行方を見守っています」

 浜松市で開かれた「ジョブ・エキスポHamamatsu」。11日は市内の高校生およそ4000人が訪れる盛況ぶりでした。

 この説明会なぜ高校生を対象にしたのでしょうか。

●浜松商工会議所人財支援課 深津正樹課長:
「(就職する)企業の対象となるのが浜松の会社であって、ぜひ(大学で)学んだ後に戻ってきてもらいたいということで企画しました」

 浜松市出身で県外の大学に進学した学生が、浜松にUターン就職をするのは3割にも満たないのが現状です。

 人材確保が課題となっている今、高校生のうちから地元の様々な企業への印象を残そうと、市や商工会議所はあの手この手を打っています。

 

 会場では160のブースから興味のある企業を選びやすいように、ちょっとした工夫もされていました。

●大野裕輝記者:
「様々な業種のブースがエリアごとに分かれていて、こちらのエリアは飲食業のブースとなっています。 奥に見えるのはハンバーグでおなじみさわやかのブースですが、社会人の私でも聞いてみたいラインナップとなっています」

 普段、親や教師以外の社会人と接する機会が少ない高校生たち。いくつもの企業の説明を真剣なまなざしで聞いていました。

●高校1年生:
「特にまだ仕事、これにしたいというのも決めてなかったので、それがより具体的になったのでよかった」

●高校2年生:
「病院系とか医療系ってあんまり興味なかったんですけど、聞いてみたら意外と自分でも働けそうだなって思ってちょっと興味持ちました」

●高校2年生:
「将来地元じゃなくて、地元外で仕事したいと思っていたんですけど、地元での就職も考えてみてもいいかなと思いました」

 浜松市と浜松商工会議所では来年以降も開催し、県外に出た多くの学生に浜松で働く選択肢も持ってもらいたいと考えています。

「大学で学んだ後に戻ってきて」高校生向けの大規模な合同企業説明会が浜松市で開かれる