データ送信ボタン押し忘れ…教職員約4千人の住民税1億1450万円余りが未払いに 静岡県
静岡県の教育事務所の職員が電子納税システムのデータ送信ボタンを押し忘れ、管内の教職員3980人の4月分の住民税およそ1億1450万円が未払いとなり、8万円余りの延滞金が発生したことが分かりました。
静岡県によりますと、県職員の給与支給日だった5月21日に静西教育事務所の職員が管内の教職員の税金を支払うための口座に、多額の残高があることに気づきました。
調べたところ、5月11日が支払い期限だった管内の教職員3980人の4月分の住民税1億1458万7800円が未払いになっていたことが分かりました。担当の職員がeLTAX=地方税ポータルシステムの電子納税で、データ送信のボタンを押し忘れていたということです。支払いが期限から10日遅れたことで延滞金8万4700円が発生していて、静西教育事務所が与えられた予算をやりくりし、支出するということです。
県は、事務所内でダブルチェックの厳格化など再発防止を徹底するほか、県立学校などに対しても注意喚起を図るということです。