「駐車場不足と老朽化」 旧ヴァンジ彫刻庭園美術館の管理・運営に応募した企業グループが2次審査辞退 静岡
民間から譲渡された静岡県長泉町の旧ヴァンジ彫刻庭園美術館について、県の施設の管理・運営の公募に応じていた事業者が2次審査を辞退していたことが分かりました。
県の担当課によりますと、辞退したことが分かったのは、1月末の公募に応じ、2月の1次審査を通過していた県内の施設管理などを手掛ける企業などが入るグループです。
長泉町の旧ヴァンジ彫刻庭園美術館は、経営難により2023年に閉館し、県に無償譲渡されました。その後、県は施設を活用して地域経済の活性化を図る新たな文化施設を運営する計画を立て、民間のノウハウを生かすコンセッション方式での事業者の選定を進めていました。
企業グループは駐車場の不足や施設の老朽化を辞退の理由としていたということです。
県は、この経緯と今後の対応について18日の県議会で説明するとしています。