【統合再編問題】浜医大の提案断った静岡大…浜松の「医・工・情」連携は積極的に進める方針
静岡大学と浜松医科大学の統合再編を巡り、浜医大が打診した新しい枠組みでの連携を静大側が断っていたことがわかりました。
両大学を巡っては2019年、運営法人を統合し静岡市と浜松市に2つの大学をつくる「1法人2大学案」で合意。その後、静大の日詰一幸学長が2023年に2つの大学を統合する案を示すなど協議は平行線を辿っています。
そんな中6月、統合再編の考え方や連携協議会のあり方について話し合う会合がおよそ1年ぶりに開かれました。その会合では、浜医大側が自治体の首長や経済人を交えた「再編統合」について話し合う新たな枠組みの設置を突如として提案。関係者によりますと、静大側は思わぬ提案に「持ち帰って検討する」とし、その後、提案について断ることを浜医大側に伝えたということです。
両大学による統合再編に関する会合の次回開催は未定だということですが、主に静大・浜松キャンパスと浜医大で行っている「医・工・情」の連携については、今後も静大側から積極的に行っていくということです。