【リニア】JR丹羽社長「静岡工区」は当初見込みより「難工事」と予測 静岡県側に向け高速長尺ボーリング再開

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 リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、JR東海の丹羽社長は15日の定例会見で、静岡県と協定を結んだあと、着工までの具体的な工程を明らかにしました。

JR東海 丹羽俊介社長:「静岡県側に向けたいわゆる高速長尺ボーリングでありますけれども、本日(7月15日)削孔を開始致しました」

 JR東海は南アルプストンネルの山梨工区で、県境から山梨県側に75mの地点から静岡県側へ向け高速長尺先進ボーリングを再開しました。順調にいけば、10日前後で県境を越える見込みだということです。

 また18日に予定されている自然環境保全協定締結後から着工までの具体的な工程も明らかにしました。

JR東海 丹羽俊介社長:「自然環境保全協定を締結させて頂いたのちに、地元において工事説明会を開催しまして、工事計画や環境保全措置等についてご説明を行った上で、工事着工の際には安全祈願・起工式を執り行うということになります」

 その後、工事に必要な設備の設置などを行い、トンネル掘削工事に着手するということです。

 また丹羽社長は静岡工区の工事について、契約当初の見込みより難しい工事になるという認識を示しました。