いわゆる「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた協議会を静岡県が設置 社会実装には法制度上に障壁…

 静岡県は、いわゆる「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた協議会を設置しました。

 27日付けで県に設置されたのは、「静岡県次世代エアモビリティ実装協議会」です。この協議会は、関連する法制度などを所管する省庁の職員、「空飛ぶクルマ」の開発を行う事業者や研究者らで構成されます。

 県は、国が未来技術を活用する自治体に対して行っている事業の支援を受けていますが、「空飛ぶクルマ」での活用は全国初の取り組みです。

 県の担当者によりますと、「空飛ぶクルマ」とも呼ばれる次世代エアモビリティの社会実装をめぐっては、法制度上の障壁があるといいます。

 その一つが、離着陸場周辺にある建物などの高さ規である「制限表面」と呼ばれるもので、現在の制度では、ヘリコプターなどの既存の航空機と同様で厳しい基準となっています。

 県は、新たな成長分野の県内での創出を目指していて、次世代エアモビリティの早期の社会実装はその一環と言えます。1回目の協議会は、8月20日に県庁で行われる予定です。

いわゆる「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた協議会を静岡県が設置 社会実装には法制度上に障壁…