市立清水病院の民間運営を市議会委員会が「承認」 反対の陳情は不採択「赤字経営改善」のため 静岡市
静岡市議会の厚生委員会は2日、市立清水病院の民間への指定管理者変更を承認しました。15日の本会議で採決されます。
赤字経営が続く清水病院を巡って市は、清水厚生病院に指定管理者を変更する方針です。2日開かれた静岡市議会厚生委員会の審査には、指定管理者変更に反対する市民団体が請願と陳情に訪れました。
請願者:「清水区の医療が崩壊してしまうという懸念がぬぐい去れませんので、清水病院の指定管理者の移行をやめてほしい」
委員からは「20年続く赤字経営を今すぐに改善しなければならない」「民間への指定管理者変更は最善の方法」などという意見が上がり、共産党を除く会派の反対で請願と陳情は不採択となりました。
静岡市議会厚生委員会 小山悟委員長:「議案第198号を可決することに賛成の委員の挙手を願います」
(挙手)
「賛成多数ですので、議案第198号は可決すべきものと決定しました」
民間への指定管理者移行について盛り込んだ条例改正案は承認されました。市議会本会議での採決は15日です。