掛川西高野球部が静岡県庁を訪問し副知事らに夢舞台での活躍を誓う~あす甲子園へ

26年ぶりの甲子園出場を決めた掛川西高校の選手たちが静岡県庁を表敬訪問し、夢舞台での活躍を誓いました。

 掛川西高校は29日の夏の高校野球静岡大会決勝で聖隷クリストファーを破り、26年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めました。

 31日静岡県庁を表敬訪問した掛川西の選手たちは、増井浩二副知事らに静岡大会の優勝を報告。

 山下陸人主将が甲子園にむけて決意を語りました。

山下陸人主将
「甲子園でも自分たちの泥臭い野球を体現したい。『きょうも強化』を合言葉に頑張りたい」

 増井副知事は「26年ぶりの出場で地域も待ち焦がれていたと思います。掛西の野球を全国に見せて下さい」とエールを送りました。

石田和外アナウンサー
「挨拶で『毎日が強化』という話をしていたが
どんな思いからの言葉?」

山下陸人主将
「自分たち高校生は一日で成長するので、毎日成長しようと思ってみんなに声をかけている。この大好きな仲間と一日でも長く野球ができるように、しっかり準備をしてベストな状態で試合に臨みたい」

 掛川西の選手たちは、8月1日午後甲子園に向け出発し4日に抽選会、7日に開会式が行われます。