パリ・パラリンピックに出場する静岡県内ゆかりの3選手が鈴木知事訪問
28日から始まるパリ・パラリンピックに出場する静岡県内ゆかりの選手らが知事を訪問し、意気込みを語りました。
鈴木知事を訪ねたのは、ボッチャの杉村英孝選手(42)、馬術の稲葉将選手(28)、柔道の土屋美奈子選手(34)です。
東京パラリンピックボッチャ個人で日本人初の金メダルを獲得した杉村選手は、2連覇をかけて戦います。
●杉村英孝選手:
「予選から決勝戦のつもりで戦いたいし、挑戦を楽しみながら大会に挑みたい」
東京大会に続き3回目の出場となる土屋選手と2回目の出場となる稲葉選手は、初のメダル獲得を目指します。
鈴木知事は3人に「パリの舞台で最高のパフォーマンスを披露してください」と激励しました。
●杉村英孝選手(伊東市出身):
「団体戦では2大会連続でメダルをとることができているが、まだ金メダルをとることができていないので団体での金が大きな目標の1つになっている。みんなの思いをつないで戦っていきたい」