転売サイトで購入したチケットは「無効」 購入者に入場断る 清水エスパルス「正規ルートで購入して」
清水エスパルスは24日、20日にホームアイスタで行われたJ1第11節福岡戦において、チケット転売仲介サイト・フリーマーケットサイトで転売されたチケットを購入した客に対し、該当チケットでの入場を断ったことをクラブのHPで明らかにした。クラブは「清水エスパルスでは、清水警察署と包括連携協定を締結しております。今後も連携を強化し、事件・事故の抑止に努めるとともに、悪質な事案に対しては警察に通報し、然るべき対応を行ってまいります」とコメント。さらに「ファン・サポーターの皆様におかれましては、チケットのご購入はJリーグチケットをご利用いただき、このような転売サイトでのご購入は絶対におやめくださいますよう、あらためてお願いいたします」と続けた。
また、5/3(土祝)国立競技場で開催される名古屋戦以降のホームゲームについても「転売が確認された場合は、チケットを無効化し、転売行為者を特定・処分いたします。「転売チケットの購入」という違反行為に起因して発生したトラブルにおいて、クラブは一切の責任を負いかねます。必ず正規ルートでお買い求めいただきますよう、改めてお願い申し上げます」と、強くサポーターへお願いしている。
