J1リーグ4連勝を目指す清水エスパルス 国立競技場でのホームゲームで名古屋グランパスと対戦

J1リーグ4連勝を目指す清水エスパルスが3日東京・国立競技場でホームゲームを開催。名古屋グランパスと対戦しました。

 年に一度の国立でのホームゲーム。

 今シーズンJ1最多5万2847人が詰めかけ
まさに国立がオレンジに染まりました。

 前半に1点を失ったエスパルスは、44分乾のスルーパスをカピシャーバが折り返して決定機。

 しかし、弓場のシュートは相手の体を張ったディフェンスに阻まれます。

 後半さらに1点を失ったエスパルスは、5分グランパスに空いたスペースをうまく使われると、3失点目を喫してしまいます。

 何とか意地を見せたいエスパルスは、33分矢島のコーナーキック。

 これは惜しくもバーに嫌われます。

 エスパルス今シーズンワーストの3失点で完敗。

 国立にかけつけたサポーターの期待に応えることはできませんでした。

清水エスパルス 秋葉忠宏監督
「この暑さの中、選手は最後まで戦って走りましたし、サポーターファミリーもこれだけ国立に駆け付けてくれたのに、監督の俺だけがちょっと消極的だったなと思っていますので、強いエスパルスを、躍動するエスパルスをもう一度見せられるように、俺自身が2日間でいろんなものを見つめなおしたいと思います」

J1リーグ4連勝を目指す清水エスパルス 国立競技場でのホームゲームで名古屋グランパスと対戦