11月の「東京2025デフリンピック」を前に静岡県ゆかりの選手が鈴木知事を表敬訪問

聴覚障害者が出場する国際的なスポーツ大会、デフリンピックの開幕まで1カ月。静岡県ゆかりの選手が鈴木知事を表敬訪問しました。
11月15日に開会式が開かれる東京2025デフリンピック。大会に出場する静岡県ゆかりの選手10人が鈴木知事のもとを訪れました。
4度目の出場となる沼津市に住む陸上の高橋渚選手は、「メダル獲得が目標。みんなに恩返しをしたい」と意気込みました。
また、三島市に住む柔道の佐藤正樹選手は、「監督や応援の声が聞こえず孤独な戦い。その様子を見てほしい」とアピールしました。
●鈴木知事:
「日頃の練習の成果や努力を存分に発揮して悔いのない大会にしていただきたい」
県内では、伊豆市で自転車競技のロードとマウンテンバイクの2競技が行われます。