関脇・熱海富士が優勝決定巴戦の末…優勝目前で安青錦に敗れる 大関昇進かけ次の9月場所に臨む
26日千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所。静岡県熱海市出身の関脇・熱海富士が優勝決定巴戦に臨み、地元から熱い声援が送られました。
優勝争いが最終日までもつれこむ中、横綱2人を倒し、6連勝でその日を迎えた、熱海市出身の熱海富士。対するは、1月場所の優勝決定戦で敗れた“宿敵”、関脇の安青錦です。勝てば3敗で並び、優勝決定戦へ。負ければ安青錦の優勝が決まるという、5月場所の大一番。
地元・熱海からも、PVで大声援が…。
●熱海市民:
「もう勝つことだけです。優勝です。ぜひ優勝してほしい」
●熱海市民:
「さくちゃん頑張れ~!!熱海の人、みんな応援してますよ!」
立ち合いから安青錦を寄せ付けない、力強い相撲。渾身の「押し出し」で、勝負あり。直接対決を制して星を並べ、悲願の「幕内初優勝」へ望みをつなぎます。
優勝の行方は、大関・霧島と安青錦、熱海富士の3人による、優勝決定巴戦に。
●熱海市民:
「もう最高!予想した通り!やっぱり強い!大好き!」
●熱海市民:
「今までで一番の相撲でした。もう最高でした!さすが熱海富士です。このまま優勝してください!」
●熱海市(熱海市総合福祉センター):
「頑張れ頑張れ熱海富士!頑張れ頑張れ熱海富士!」
2連勝した力士が優勝となる、巴(ともえ)戦。まずは8日目の取り組みで負けを喫した、大関・霧島。リベンジなるか・・・。
200キロ近い体を存分に生かした、押し相撲で霧島に勝利。優勝に王手をかけ、地元もこの盛り上がり。熱海富士にとって、3度目となる優勝決定戦の舞台。賜盃は、すぐそこに見えています。果たして…。
優勝目前で、またも熱海富士の前に立ちはだかった安青錦・・・。3度目の正直とはなりませんでした。
●安青錦:
「場所に出場する以上は毎回優勝を目指してやってきているので、9月場所も変わらずにしっかり優勝目指して頑張っていきます」
安青錦の3度目の優勝で幕を閉じた、7月場所。優勝にはあと一歩届きませんでしたが、熱海富士も堂々の12勝を挙げました。3月場所での三役昇進後、初の二桁勝利で、勝ち越しは5場所連続です。
次の9月場所で挑むは、静岡県出身として初の大関昇進。「直近3場所で33勝」とされる“昇進ライン”の達成には「12勝」が最低条件です。
●熱海市民:
「次につながる大きな12勝だったので、これでめげずに頑張ってもらいたい」
● 熱海富士後援会 渡辺修一副会長:
「本当に残念だったが、よく頑張った。次は大関を目指して頑張ってほしい」