イノシシとニホンジカの狩猟解禁 期間中は違反取り締まりのパトロールを実施 静岡県

 1日からイノシシとニホンジカの狩猟が解禁となり、静岡県内では違反の取り締まりパトロールが一斉に行われました。

 パトロールは狩猟者の誤射などの事故を防ぐため、県や警察、狩猟会のメンバーなど合同で毎年実施されています。静岡市では、猟をしている人に登録証の確認をしたり、禁止された場所や方法では発砲しないよう指導したりしました。

 また、実弾を装てんしたまま銃を持ち歩かないよう啓発も呼びかけました。

 農作物に被害を与えるイノシシとニホンジカの狩猟期間は来年3月15日までで、それまでパトロールは続けられるということです。